ギブソンのアフォーダンスとノーマンのアフォーダンスの違いをクリアに解説。
fladdict.net blog: アフォーダンスってなんザンス?
ダニエル・ノーマンは後年に、「誰の為のデザイン」で言及されているアフォーダンスは全て、ギブソンの言うアフォーダンスではない、と訂正を行っています。そして、ギブソンのいうアフォーダンスを実際のアフォーダンス(Real Affordance)と呼んだ上で、自らの著書内にあるアフォーダンスという文章は全て、「知覚されたアフォーダンス(Perceived Affordance)」と読むべきだ、と言及しています。
(引用者註:文中の「ダニエル・ノーマン」は「ドナルド・ノーマン」の誤り)
その訂正を行ったノーマンのエッセイがこれだそうだ。
Affordance, Conventions and Design ( jnd.org )
私の書いたグズグズと長い,ふたつのアフォーダンスの話,きちんと直していかないといけないなあ。
コメント (3)
確かに、わかりやすい解説ですね。
ノーマンの訂正エッセイがあったとは知らなかったです。
最近、父から岩波文庫の「生物から見た世界」をもらって
あったのを思い出した。読むことにしよう。
投稿者: 松永 | 2005年08月27日 15:39
日時: 2005年08月27日 15:39
ダニエルではなく、ドナルド(Donald A. Norman, 1935-)ではないでしょうか?
投稿者: 池田光穂 | 2009年03月12日 09:48
日時: 2009年03月12日 09:48
池田さん、ご指摘ありがとうございます。
引用者註を加えました。
投稿者: 本江正茂 | 2009年03月23日 13:56
日時: 2009年03月23日 13:56