FM1, 2003.4.14 handout
本日の講義の配布資料です。
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/FM1_2003_01.pdf
シラバスの内容に加え、授業日程、来週までの宿題など。
本日の講義の配布資料です。
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/FM1_2003_01.pdf
シラバスの内容に加え、授業日程、来週までの宿題など。
本日の講義の配布資料です。
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/FM1_2003_02.pdf
人口減少時代、来週までの宿題2など。
休講を2週はさみ、次回は5月12日です。
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/FM1_2003_03.pdf
宿題3があります。締切は今週、5/16金正午。
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/FM1_2003_04.pdf
宿題の平面図を集めるのを忘れました。
提出していない人は、本江まで。
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/FM1_2003_05.pdf
来週、6/2月は休講です。
先週告知したとおり、休講とします。
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/FM1_2003_06.pdf
来週も今週の続きです。今日のハンドアウトを持参してください。
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/FM1_2003_08.pdf
来週は宮城大学裏まわり施設見学です。
定刻に413教室に集合してください。
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/FM1_2003_09.pdf
来週は通常の講義。
その翌週はディベートです。
論題とグループ分けは上記ハンドアウトを参照のこと。
前回(2003.6.30)のFM1の講義に欠席した学生から、当日欠席したためグループへ配属されていないけれども、ぜひディベートに参加したいとの申し出がありましたので、これを認めました。
新野美紀子さんが論題2の肯定チームに入りますので、当該チームのみなさんよろしくお願いします。
ほかにもディベートへの参加を希望する学生は本江まで申し出て下さい。
について配付資料の誤字を訂正します。
誤:2002年7月30日(月)16時
正:2003年7月30日(水)16時
開講は2003年10月7日(火)3限@419教室です。
が届きました。
総合評価は4.7点(5点満点)
「教員の遅刻早退は少なかったか」の評点が平均以下。それほど遅れてないと思いますが……
「授業のテンポ・速度は適切だったか」も低め。早すぎる?遅すぎる?どっちだ?
自由記述:
「もっと狭い教室でやると発言しやすくてよいです。」
→ご指摘のとおり。履修人数が確定したら、演習室などもっと小さい部屋を使うようにします。
「この授業は非常に面白かったです。普段ねてしまうのにこれだけは起きてました。」
→評価されてんだかなんだかよくわかりません。私の授業より、普段ねてしまうことの方に問題がある。
「本当に楽しかったです」
→どのへんが楽しかったか教えて下さい。
ちなみに、FM1は選択科目なので、授業に不満な人は最後まで出席していない=アンケートに参加していない場合もあり、嫌でもとらざるを得ない必修科目を含む全科目平均よりは評点が高くて当然ではあります。
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/fm2_2003_02.pdf
FM1のおさらい、FMの定義、IFMAによる定義(英文)など
Sustainable Development, Long Life, Loose Fit, Low Energy, Severn Suzuki
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/fm2_2003_03.pdf
昨日の授業でおこなわれた教室変更提案競技の結果、次回からのFM2の講義は423演習室で行うことになりました。
ただし、しばらく本江が海外出張のため休講が続きますので、次回は12月2日となります。
来週は通常どおり開講します。
期末レポートの課題を説明します。
期末レポート課題,課題のためのブレインライティング,その結果。
http://www.myu.ac.jp/%7Emotoe/fm/fm2_2003_09.pdf
(3MBあります。ダウンロード注意)
ブレインライティング?
ひとりひとり紙に書いていく沈黙のブレインストーミングのこと。
「政策作成マニュアル−3 政策案の創案」あたりをご覧あれ。
英語なら"Creativity (creative) Tools and Techniques - BrainWriting"なども。
2004年度から,講義関係も全部MT上にコンテンツをおくようにする。
前期はファシリティマネジメントI(以下「FM1」)だけなので,引っ越しもわりと簡単。
開講は2004年4月12日。月曜日5限(16:10-17:40)413教室です。
担当教員
本江正茂 (MOTOE, Masashige)
email. <motoe@myu.ac.jp>
427研究室。内線8367。
年次・学期
ファシリティマネジメントI/3年 前期 (選択) 月曜日5限(16:10-17:40)@413教室
講義要綱
ファシリティマネジメントとは、一般に「企業・団体などの施設や環境を、経営的視点から総合的に企画・管理・活用する経営管理活動」*とされている。本講義では、その概念を拡張して、さらに射程の広いより一般的な問題として、ファシリティマネジメントを考える。
企業活動に限らず、どんな事業に際しても、機材、スペース、人間、時間、情報など、あらゆるリソースは無限ではありえない。この限られたリソースを最大限に活用し、事業を推進していくためには、物理的な建築空間と、形をもたない情報システムとを有機的に連動させながら、総合的視野のもとにコントロールしていく技術が必要である。その手法としてのファシリティマネジメントの基礎を学ぶ。
ファシリティマネジメント1,本日開講です。
本日のレジュメは下記からダウンロードできます。
FM1_2004_01.pdf
本日のレジュメは以下にあります。
来週までの「宿題2」もこの中に。
FM1_2004_02.pdf
第3回。FMの射程,居候対策評価会議,宿題3の内容。
FM1_2004_03.pdf
来週は休み。次回は5/10。発表者は当日その場で知らせるので,全員一応はその腹づもりで来ること。
居候問題について,発表者は以下の6名とします。
書画投影機を用意しておきます。
20222032 木村綾
20222035 今野秀太郎
20222055 高橋徳
20222080 葉坂孝也
20222089 鳳京智道
宮城教育大学 前田和幸
清掃負荷の軽減をねらう本製品はまぎれもなくファシリティマネジメントの関連。
ねらいは異なるがTOTOの「音姫」も同様にFMの技術なり。
「ある女子大学のおトイレに音姫を取り付けた例では、実測データから年間の節水量を試算すると、なんと1876万円も水道料金が減る結果になったらしいよ。」(おしえて!アシカちゃん 4月05日号)
FMerという仕事。
FM1_2004_06.pdf
都合により,6/14は休講とします。
FMのための知識。人間,社会,環境。大急ぎで詰め込んだので聞き苦しかったでしょう。すみません。
http://210.156.35.135/~motoe/mt/fm/FM1_2004_07.pdf
来週(6/7)はLCMをめぐるミニワークショップ,再来週(6/14)は休講です。
Long Life, Loose Fit, Low Energy についてのグループ討議と発表。
FM1_2004_08.pdf
来週6月14日は予告通り休講です。
この講義は413教室で行っているのだが,どうもこの部屋はよくない。部屋の大きさに対して,机と椅子が多すぎるのだ。(椅子の幅が広すぎて机に納まらないという呆れた家具のセレクションにも根本的な問題があるが。)
この日はグループ討議をおこなったので,授業時間の途中で机を動かして島をつくらせた。ところが,部屋が狭くて余裕(=バッファ空間)がないので,机が非常に動かしにくい。結果,変な風に島が分布してしまったために,ファシリテータ役の私が部屋の中を自由に動き回ることができず,ごく限られた通路だけを通ることになってしまった。さらには,ひとつのグループは島を作ることができず,教室を出てラウンジで討議をはじめる始末だった。(ここで外へ出ようと判断したチームの感覚はなかなかに鋭くてよろしいと思う。)
このFMの講義は出席者が少ないが,他の講義ではもっといっぱい受講生がいる。だから机を減らしたりしちゃ困るのかもしれない。しかし,机を回転させるバッファすら無い教室にびっしり学生を詰め込んでの一斉授業のことしか念頭におかずに設計されたのだとすれば,なんと創造性とはかけ離れた環境であろうかと言わざるを得ないなあ。
民間企業へのFM導入はもはや当然で,公共セクターのFM導入が大きな課題なんだけど,その先進県のひとつが青森。
ディベート出題,宮城大学裏まわり見学
FM1_2004_10.pdf
ファシリティの評価,期末レポートの課題
FM1_2004_11.pdf
最終回。ディベートと授業評価アンケート。
ディベートの論題:
1. 宮城大学は大講堂を他の用途に転用すべきである。
2. 宮城大学は4階研究ラウンジの座席数を倍増すべきである。
ディベートの結果と審判のコメントは"more..."から。
が届きました。
投票してくれたのは26名。ありがとうございました。
総合評価 4.4点(5点満点)
自由記述
15分考えて3分発表する。マインドマップ。
FM1のおさらい
FM2_2004_02.pdf
サステイナブル
fm2_2004_03.pdf
本日の講義の内容は,こちらと関連しています。
青森県ファシリティマネジメント研修会
プロジェクトを遂行すること。
近刊『プロジェクトブック』から。
総合評価 4.2点(5点満点)
投票数 15名。
自由記述
「ワークショップがたくさん授業の中に含まれていて,楽しかったし,深く考えるのに有効だった。」
「ミニWSなど,毎回面白かったです。今後も哲学,心理学,社会学などの視点を交えた授業をしてほしいです。」
「様々なブレストが,意見を引き出す方法として実際に体験できた。」
→この授業では,いろいろな「会議の技法」を試しました。会議の創造性を高めることはあらゆる組織の課題です。うまくいったのもあるし,失敗したのもある。もっと実験的な手法も試してみたいと思っています。おもしろかった手法を授業以外の場でも使ってみて下さい。
ちなみに、「ファシリティマネジメントII」は選択科目なので、授業に不満な人は最後まで出席していない=アンケートに参加していない場合もあり、嫌でもとらざるを得ない必修科目を含む全科目平均よりは評点が高くて当然ではあります。
ファシリティマネジメントI,本日は休講です。
せんだいメディアテークで行われる講演会の聴講を勧めます。
●
レネ・ファン・ズーク/キヴィ・ソタマー(オーシャン・ノース)講演会
−「ヨーロッパ・アジア・パシフィック建築の新潮流」展記念講演会
スタジオシアター
4/25(月)17:00−19:30(開場16:30)
入場無料
問い合わせ:東北工業大学建築学科 槻橋研究室 022-229-1151
※ドミニク・ペロー氏は,急用により参加できなくなりました。残念です。
居候問題について,発表者は以下の5名とします。 書画投影機を用意しておきます。
20322013 大池俊樹
20322047 篠崎和紀
20322066 中木亨
20322075 平田杏子
20322093 山本純平
本日6月13日から3回は休講です。
次回は7月4日。あしからず。
が届きました。
投票数22名,全員が空間デザインコース3年生。ありがとうございました。
総合評価 4.4点(5点満点)
自由記述:
「授業がもっとあっていい」
→五段階評価アンケート部分でも,全科目平均を下回る採点だった項目 として,「教員の休講,遅刻,早退は少なかったか」があがっておりました。あれこれと休講が多かったのは事実です。すみません。
「もっとFMについて知りたいと思った」
→後期のFM2も受講してください。
ちなみに、この科目は選択科目なので、授業に不満な人は最後まで出席していない=アンケートに参加していない場合もあり、嫌でもとらざるを得ない必修科目を含む全科目平均よりは評点が高くて当然ではあります。
来週,10月18日は休講です。次回は10月25日。
あわせて,下記ファイルも見てください。
the IFMA Foundation's brochure on choosing FM as your career.
http://www.ifma.org/career/ifma_career.pdf
このブローシャによれば,2004年のFMerの平均年収は85,000ドルだってさ。本当か?
本日は休講です。
ただし,5限の施設設計計画Eは開講します。
都合により休講としました。
FM概論:人口の減少する社会で
次週までの宿題:
次回(4月24日)までに、宿題1で平面図を制作した住宅について、
1. 現在(作図した当時)の使用状況
2. あなたと同年齢で異性の居候が同居する場合、想定される使用状況
以上をそれぞれ記入した平面図(都合2枚)を制作せよ。
2の場合、住宅の躯体を変更しない限りで、間仕切等の改造をしてもよい。家具も動かしてよい。ただし、床面積を変更してはならない。
使用状況の記入にあたっては、各室について、
・部屋名(実際に呼ばれる名前)
・その部屋での就寝者
・主な家具配置
・特記事項(アクセス権など)
を記入すること。
A4用紙。学籍番号と氏名、提出日を明記すること。
本日は都合により休講としました。
来週以降の日程は以下のように変更します。
※今後の日程
6月19日 ファシリティの評価
6月26日 宮城大学裏まわりツアー
7月3日 サステナビリティ,期末レポート課題出題
7月10日 休講
7月17日 海の日のため休講
試験は行わず,期末レポートをもって成績を評価します。
むつ市、空き大型店舗に市庁舎移転?という話,議会の反対で頓挫の方向らしい。
性急な杉山市長の姿勢に反発した議員側から「説明や議論が不十分。財政が厳しく、急ぐべきではない」として修正案が提出された。 続く討論では、原案に対して一人が賛成、二人が反対意見を述べ、修正案の採決に入った。出席議員五十八人による投票の結果、賛成、反対とも二十九票となり、最後に宮下議長が採決した。 本会議後、杉山市長は「頭の中が真っ白だ。前に進むか、退くか分からない。善後策はこれから考える」と意気消沈して語った。
旧SC取得費を再提案するかについては、質疑の中で「否決になると、二度と提案できる性格のものではない」とも答弁しており、同問題の行方は不透明だ。
……残念。
というエッセイをJFMA Current 第120号に寄稿しました。
JFMA Current は日本ファシリティマネジメント推進協会が発行している機関誌ですが,この号は法人化10周年記念特別号「拡がるFM−−そして未来へ」特集となっており,非常に充実した内容です。日本のFMの現状をコンパクトに知るにはまずこれを手に取るべきかと。
拙稿は,宮城大学でやっていたFMの授業の内容を述べたもの。FMの議論は,ともすれば抽象的になりがちなので,ここでは,ごくごく具体的な課題の中身や宿題の内容について書きました。
掲載誌は研究室にあります。
青森を訪れる機会があったので、ずっと気になっていた「ファミリーハウスあおもり」を見せていただいた。
「ファミリーハウスあおもり」は、青森県が、遊休化していた県公舎を、近接する県中央病院の利用者、特に妊婦や家族を対象とした待機宿泊施設に改修したもの。2012年7月開業。NPO法人青森地域再生コモンズが運営事業を実施している。
類似施設ではマクドナルドが運営しているものが各地にある。入院はできないが、さりとて頻繁に通院することもできない患者や家族のための施設。
特に新生児集中治療室(NICU)がある病院は限られているので、その子の母親などが典型的な利用者とされている。搾乳した母乳を冷凍するための専用冷蔵庫がおかれていた。私事だが、長男は生まれてすぐ離れた病院のNICUに移されたので、私も妻の絞った母乳を運んでいたことがあるのを思い出した。
なにせ青森県は広く人口密度は低い。とりわけ冬の移動は厳しい。病院に通うこと自体が簡単ではないのである。こうした状況では、ドラマティックな緊急対応のあり方が話題になることが多いが、ドクターヘリなどが活躍できるのは最初の一歩であって、患者と家族にとってはそこから長い治療の日々がはじまる。それからの生活を支援するのがこの施設だ。
開業当初は知名度もなく、病院関係者でも知らない人が多く、苦戦していたが、最近ではかなりの稼働率になっており、5月だけで約300人の利用があったという。
突然の訪問にも丁寧に対応してくださったフロントのNさんは、ホテルフロントの勤務経験がおありとのことだが、あとのスタッフは皆「ママさん」で、工夫しながら運営してこられた。室内は清潔で、随所に手作りの工夫が感じられ、弱っている利用者にとって大きな安心感があろうことを感じさせるものだった。
病院までは徒歩で5分ほど。静かな裏通りで大きな道を渡る必要もない。それでも付添の人なら問題ないけれども、患者さん本人には遠い距離である。スタッフの方は、本来業務の範囲を超えると知りつつも、放っておくこともできないので、病院まで付き添っていくことになることもあるという。
患者さんだから、亡くなることもある。スタッフの負担は小さくはあるまい。医師や看護師でなくても、こんな形で生と死に向き合う仕事もあるんだねえ、などとスタッフ同士で話されることがあるそうだ。
患者が危篤に至り,付添に「ご家族やご親戚に連絡してください」と医師が告げたのを受けて、日本のあちこちから親戚がやってきて、急に満室になってしまったこともあるそうだ。
嬉しいこともありますか、とやや意地悪に尋ねてみた。すると、ファミリーハウスからNICUに8ヶ月に渡って通い続けたご夫妻が、再三の手術を経て遂に退院かなったお子様を抱いて、顔を見せに来てくださったことがあった、この時はうれしかった、今までそんなことはなかったですから、と教えてくださった。このときの笑顔は、とても印象的だった。
建築としては、エレベータのない階段室型の集合住宅の1〜2階の住戸4戸を改装し、11室の宿泊室にしている。地表の階段室入り口に引き戸を入れてエントランスとし、室内化している。土足のまま部屋まで入る形式だ。水まわりはすべて共用で、施設内にはシャワーしかないが、公衆浴場が近くにある。また、厨房もないので、洗面所と備え付けの共用電子レンジを使うことになる。買い物はすぐ近くの生協でできる。
古い公舎の改修なので、バリアフリーの点では無理がある。なにしろいきなり階段なのだから。階段室型でもエレベータをつける技術的方法はあるが、問題はもちろん費用である。
需要は掘り起こされている。まわりの住戸も空いている。しかし、この事業をスケールアップするには、新しい次元の投資が必要だ。このまま階段しかないということでは、三階を使うことには無理がある。水平に展開する場合には、壁を破って隣の住戸と接続しなくてはならない。
しかしそもそも、これは必須の公共施設というものではないから、あくまで公有遊休施設の改修として初期投資を最小化することで初めて成立している企画なのである。
この施設は青森県庁のファシリティマネジメントチームによって始められたプロジェクトである。私は縁あって、この構想が検討されはじめた時期に、対象となる公舎を見せていただいたことがある。率直に言って、内装の老朽化は深刻であり、またバリアフリー対応が本質的に困難であるもあって、その時はかなりネガティブな評価をしたように覚えている。
だが、青森県庁のファシリティマネジメントチームはそこから地道に実質化を作業を続け、この施設を実現させた。大変な努力が必要であったことは想像に難くない。
シビアに始めるしかなかったプロジェクトが、首尾よく成功した時に、どのようにスケールすればいいのか。贅沢な悩みではあるが、難しい課題があると感じた。
告知です。
2015年3月9日に建築会館でFMに関するシンポジウムを行います。 ふるってご参加くださいませ。
お申し込みはwebで。
「日本のFM そのはじまりと未来」
1980年代にアメリカで誕生したファシリティマネジメント(FM)の考え方が,日本に伝えられてから既に四半世紀を超える時間が経過している.その当時は,高度成長時代であり,建築業界では,建築設計等における電算機利用,高度情報化に対応したインテリジェントビル等が主な課題として取り上げられていた時代である.
その後,バブルの崩壊,ネットワークの普及,長引く不況とデフレ,リーマンショック,東日本大震災等を経て,今日では,人口減少と少子高齢化の時代に突入している.その間,FMは,着実に普及して,その対象は,あらゆる施設に及び,適用される手法や技術も多様化している.
本シンポジウムは,日本におけるFMのはじまりとその後の普及定着の経緯を振り返った上で,主題をオフィスに絞って,FMの現状と未来を展望するものである.
WEB申込み(下記URLよりお申し込みください) https://www.aij.or.jp/index/?se=sho&id=1066
日本建築学会事務局 研究事業グループ 伏見 fushimi@aij.or.jp
パネル予定の日本マイクロソフト 山本泉さんはご都合により、同社の長坂 将光さんに代わられることになりました。
下記にPDFのチラシがあります。