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『MAKERS』

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産業革命の仕上げにあたる、第三の産業革命が起きている。先進国にものづくりが帰ってくる。でもそれは大企業の工場にじゃない。アイデアのある人の机の上にだ。

この話が建設業界にどう届くのか、考えてみたいテーマだ。
建設業界ではBIMが話題だが、建設プロセスの統合はゼネコンが担うという前提が疑われていない。実践的には、確認申請の壁もあるし。

家具なんかはすぐにこの波に飲み込まれるだろう。

誰が設計するのか、という話が残っている。
それがどんどん自動化したとしても、
何をつくるのかを考える仕事は残る。

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2012年11月01日 23:17に投稿されたエントリーのページです。

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