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2011年02月 アーカイブ

2011年02月04日

身体メディア研究会 micafé 第5回 2011年2月18日 毛利嘉孝さんを迎えて

micafé #5 2011-2-18 毛利嘉孝さんをむかえて

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■イベント情報:第5回 micafe(ミカフェ)のご案内
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全国的に雪の多い寒い日が続いているようですが、みなさまいかがお過ごし
でしょうか?第4回から少しあいてしまいましたが、第5回micafeのご案内を
お送りさせて頂きます。
第5回micafeは、東京藝術大学で文化研究を専門とされている毛利嘉孝さんを
お招きします。毛利さんには、日本のサブカルチャーのルーツにある、黒人文化、
ダンス文化についてお話し頂きます。映像や音楽を見たり聞いたりしながら、私
たちの身体が生み出すダンスという文化について一緒に考えてみませんか?
ぜひお誘い合わせのうえおでかけください。

■テーマ:「踊らされずに、踊れ:ダンスとカーニバルの政治学」

■ゲストスピーカー:毛利 嘉孝氏(東京藝術大学准教授・社会学者)

■日 時:2月18日(金) 18:30-20:30

■会 場:せんだいメディアテーク 7F goban tube cafe
http://www.smt.city.sendai.jp/info/access/

■参加費:500円(ワンドリンク付き)*事前申込不要

■H P:http://www.media.is.tohoku.ac.jp/micafe/

■主 催:身体メディア研究会

■協 力:せんだいメディアテーク/東北大学大学院情報科学研究科

■問い合わせ先:micafe22@gmail.com
(坂田/東北大学大学院情報科学研究科)


今後のスピーカーは、写真家の港千尋氏、教育学の上田信行氏などを予定しています。
どうぞお楽しみに!

2011年02月08日

Hidden Forms: Seeing and Understanding Things

をながめる。ものの形に関心のある人にはたまらない,眼福の書。なごむ。


"Hidden Forms: Seeing and Understanding Things (Schriften Zur Gestaltung)" (Franco Clivio)

様々なフォルムの道具。
いわゆる「デザインもの」じゃない,普通のもの。

全然違ってみえるけど,実はどれも同じ「隠された形」を共有している。

たとえば,アマゾンのイメージサンプルの一番右にあるのは," Molded in Form" で,鋳込まれた形いろいろ。

p.134の,"One-Piece Pieces" は一塊の単一材料からできている「ジョイントなし,切れ目なし,つなぎ目なし」の道具たち。砧のように塊らしい塊のものもあれば,刃とバネを一体でつくる和ばさみや,竹の節から先を細かく割いて編んでつくった柄付きのザルなど,材料のもつ多面性が同時に現れているものもある。

どんな形にもわけがある。
愛おしいのはそのゆえだ。

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