JFMA FORUM 2010 「ファシリティマネジメント高等教育拡充のために」
告知ばっかりで恐縮ですが、2010年2月9日、10日に東京で行われるJFMA FORUM 2010 第4回日本ファシリティマネジメント大会のパネルディスカッション「ファシリティマネジメント高等教育拡充のために」に出ます。このPDは2月9日16時40分から。
概要は以下のとおり。
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パネルディスカッション-1 ファシリティマネジメント高等教育拡充の ために
パネリスト
・熊谷 比斗史:ディーティーゼット・デベンハムタイ・レオン(株)
・鈴木 信治:明豊ファシリティワークス(株)
・恒川 和久:名古屋大学
・仲 隆介:京都工芸繊維大学大学院
・本江 正茂:東北大学大学院
コーディネイター
・松岡 利昌:MRI松岡総合研究所、名古屋大学
FM業界に 深い見識経験をもつ有識者をパネラーに、様々な角度からFM教育の必要性について解き明かすとともに、これからのFM高等教育のあり方、将来性について議 論を深める。欧米に比して、日本には大学教育における学位を提供するFM専門教育プログラムが未だ存在しない。成熟社会を迎え、老朽化ストックを抱えた社 会構造上、ファシリティマネジメントを体系的に学ぶ高等教育の必要性は必至である。社会人教育プログラムとしての位置づけや、社会のニーズ、労働市場、必要な学問体系など、FM専門家の様々な意見を交換したい。
1) 世界のFM教育の実態を把握する(欧米でのFM教育について)
2) 日本のFM教育として必要な体系とは
3) 実務社会からのFMerの要望
4) これからのFM高等教育のあり方について
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追記:
多くの方々にご来場いただき大変な盛況でした。ありがとうございました。
FMはそれ専用のカリキュラムが立てられていくというよりも、建築なり経営なりホスピタリティなりの勉強をした人が、さらに活動の間口を広げていくような形で勉強していけるような形がいいのではないかと思いました。
会場となった船堀タワーホールは、115メートルの展望タワーのついた、立派な建物でした。
フラットに述べ広がる下町の眺望を楽しめる、この展望塔はおすすめ。