やかんの内側を銅のナノチューブでコーティングして表面積を増やし,熱伝導の効率を上げることで,短時間でお湯の湧くものができるそうだ。内部の状態が hairy=毛深い というわけ。もちろん省エネになる。
Nanotube-Coated Pot Boils Water FAST | EcoGeek:
ただし上記記事中のリンクにもあるように,ナノチューブには発癌リスクがあるという話も前からあって,「飲んでいいのか?そのお湯」という気はする。
そこんところが難しいけど,「毛深いなにか」の可能性は非常に大きいだろうな。