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『不都合な真実』

を見た。




デイビス・グッゲンハイム『不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション』

アル・ゴアのプロモーションビデオみたいなつくりで、温暖化の話自体はすでに知られた内容も多くショッキングというものでもなかった。

しかし、アル・ゴアの語りは、その内容を越えて、迫力のあるものだった。表情、声、ため、姿勢、目配り、腕の使い方等々。これは相当に練習するのだろう。

惨敗しながらも続投するという某国の宰相の絶叫ぶりとの、彼我の差にしびれた日曜日だった。

コメント (1)

「パブリックスピーキング」に相当する日本語が見当たらないですもんね。「人前の話術」というジャンルが文化としてきっちり確立、認識されているところと比べてしまうとしびれますよね。

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2007年07月30日 07:45に投稿されたエントリーのページです。

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