年度末進行の日々から逃避するために。
情報基礎論の構想。「情報」という曖昧な概念の定義のあれこれを詳しく検討。意味的なものと記号的なそれ。 ファシリーテーション技術のあれこれを小説仕立てで。読みやすい。まあ,なかなかこうはうまくいかないのだろうが。続編に森 時彦『ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!』ってのもあるらしい。ファシリテーション系のことは,来期のプロジェクトマネジメントの講義準備のためもあってあらためて研究中。 最近出た。
ジェネオン エンタテインメント『「年をとった鰐」&山村浩二セレクト・アニメーション』
山村浩二の新作。ピーター・バラカンのナレーションがいい感じ。
集められた秀作集も見ごたえある。湿地と風船の話がよい。強いアイデアと繊細なつくりこみ。
Bfi Video Publishing『The Quay Brothers - The Short Films 1979-2003 (Two Discs)』
やっと流通が落ち着いてきたWii。おもしろいのは,『はじめてのWiiパック(Wiiリモコン同梱)』のビリヤードと『Wii Sports』のテニス。昨日はじまったニュースチャンネルもよさげ。
寝る前にPose Maniacsの"30 Second Drawing"をいくつかやると,頭のモードが切り替わって気持ちよく眠れます。
コメント (1)
30 Second Drawing、いいですね。
MYUの旧カリ1年次のドローイングを思い出します。
構造をとらえて描かせる内容で、10-10-5-5minの4セットでした。
仕事柄、ファシリテーション関係の本を読むことはありますが、
現場では十人十色の行動があるので、絶対的な解決策は難しいですね。
最近、ハーマンモデルの本を読み、個別対応の方法が見えてきた気がします。
投稿者: こち | 2007年01月28日 01:02
日時: 2007年01月28日 01:02