謹賀新年 平成丁亥
今年もよろしくお願いいたします。
« 2006年12月 | メイン | 2007年02月 »
今年もよろしくお願いいたします。
がFONから届いたので自宅に設置。
アダプタも含め,案外小さい。煙草サイズ。
無線LANを使ったことがあれば設定そのものは特に難しいことはないが,箱にもマニュアルにも日本語の説明はない。どのくらい本気で普及させるつもりなのかしらん。
FONマップへの反映は少し時間がかかるようだ。
仙台にはまだ3つぐらいしかないようだ。
ユーザ情報の住所欄の内容がそのままFONマップに出てしまうようなので,自宅などで運用する場合,細部は省略しておかないとやばいかも。地図の位置指定も含めて。
このごろ,コメントやトラバへのスパムが急増していることもあり,長く放置してきたMovableTypeをVer3.33にアップデートしてみた。
下記のサイトを参考に。
Milano::Monolog: MovableType3.2から3.3へのアップグレード手順
カイ氏伝: Movable Type 3.3へのアップグレードからタグクラウド設定まで
メインページのテンプレをバックアップから戻すのにちょっと手間取る。
以前使ってた「最近のコメント」をうまくWIdget化できないままだ。
ウィジェット・ギャラリー : TypePadでブログ・パーツ
追記:
Google Earth Blog: Google Releases New 3D Buildings Layer for Google Earth
Google Earthがまた微妙にバージョンアップされた。今回の目玉は高解像度の3D建築。「建物の3D表示」レイヤに下位項目が増え,これまでのグレイのマスモデルだけではなく,「3Dギャラリー/ベスト3Dギャラリー」ができている。
このベスト3Dギャラリーに,昨2006年,仙台卸商センターが制作した卸町の街並みモデル「バーチャル卸町3D地図」が採用された。
ひとつひとつは決して華やかな建物というわけではないが,街並み全体を意識してモデル化し,データベースとの連動も実装している例はあまり多くはないからだろう。
GoogleEarthから「仙台 卸町」で検索できます。ぜひ,ごらんください。
また,デモのビデオはYoutTubeで。
追記:
Google Earth 4 が正式版になりました。(2007.1.8)
Google Earth
長く準備されてきたもの。いよいよ稼働。
緊急通報の高度化に係る規定の整備 パブリックコメント (Motoe Lab, TU)を参照。
110番の6割が携帯、警察が位置通知システム導入へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞):
110番の6割が携帯、警察が位置通知システム導入へ
昨年1〜11月に全国の警察が受けた110番通報のうち、携帯電話など移動電話からの通報が全体の60・6%を占めたことが9日、警察庁のまとめでわかった。
Click here to find out more!
携帯電話からの通報の増加に伴い、警察が発生場所の特定に手間取るケースも増えていることから、通報者の位置情報を瞬時に把握できるシステムが、4月から警視庁や大阪府警など6警察本部で導入される。
移動電話からの通報は毎年増え続けており、1997年に約187万件だったのが2005年は約554万件と、8年間で3倍に増加。06年も11月までで505万4828件と、05年とほぼ同水準になっている。
どこからでも通報できるのが移動電話のメリットだが、自分の今いる場所を通報者が正確に伝えられず、警察官の到着までに時間がかかる場合も多い。
このため、警察庁では各携帯電話会社と協力し、移動電話から110番通報があった際に、電波が経由した基地局の場所が警察の通信指令室に自動的に通知されるシステムを開発した。基地局がカバーするエリアは会社や地域によって異なるが、全地球測位システム(GPS)機能付きの機種であれば、数メートルの範囲まで絞り込みが可能という。
4月から運用が始まるのは、東京、大阪のほか、神奈川、愛知、奈良の各県と北海道の一部。他の警察本部も順次導入する。位置を知られたくない場合は「184」を押せば通知されない仕組みで、消防の119番や海難救助などの118番にも導入される見通し。
(2007年1月10日5時12分 読売新聞)
追記:
ケータイWatchに各キャリアの対応機種など,もうちょっとテクニカルな話題にふれた記事が出た。
なお、通報する際に、電話番号の頭に「184」を付加すれば、位置情報は通知されない。ただし、生命などに差し迫った危険があると判断された場合は、通報先機関が位置情報を取得する場合もあるという。
110番/119番で位置通知、携帯各社が4月導入
いつでもやればできるというわけだ。
smtでやっている大友良英のインスタレーションを見てきた。
下記でストリーミング中継が見られる。引きの映像なので見た目はよくわからないかもしれないが。
Without Records_Live streaming
会場には,古いポータブル・レコードプレイヤーが数十台ならべられている。
様々な年代の様々な意匠のプレイヤーだ。シンプルなのもあるし,ステレオだったり,ラジオ付きだったり,鍵盤付きだったりする。工業デザインのコレクションとしても興味深い。
ただし,レコードは載ってない。
プログラムにそってスイッチがオンオフされる。
あちこちで音が出たり止まったりする。
天井からのピンスポットもこれに連動している。
(観客の動きと連動しているようには見えなかった。)
音が出るのだが,レコードがないので,出てくる音はターンテーブルそのものをひっかく音や内蔵アンプから出るノイズである。主催者の表現を使えば,「ポータブル・レコード・プレーヤーによる、文字通りレコードをおかないままそのものが発する音」だ。
ただし,その音は,筐体を叩いたりして物理的に直接出る音ではなくて,あくまでプレイヤーの針が拾い内蔵されたアンプとスピーカーを経由して出る音だ。それで,電話ごしの声のように,独特のこもった感じの音になっている。その音質が,長電話しているときのような,独特の聞き心地のよさをもたらしている。
それに,プレイヤーは,ただ素のまま置かれているわけではなくて,割ったレコードなどをつかって,ターンテーブルやアームのまわりに回転に合わせて音が出るように仕掛けがつくられているものがある。その仕掛けで,機械のノイズは,リズミカルな音響となっている。
会場にいると,あちこちから音が聞こえてくる。
目をやると,音の正体を示す動きが見えている。小さな機械の動き。
近づいて回転とともに繰り返される動きを見,音を聞く。
それが止まるころ,また別の音が聞こえてくる。
いわゆるインタラクティブなシステムではない。
プログラムされた楽譜があって,「演奏」がなされている。そう感じられる。
私のためではない,別の誰かのための演奏の現場に紛れ込んでしまったような,ちょっとした疎外感を感じたりもする。この,私にむけられた音楽ではないという感じは,神楽を聞くときの感じと似ているかもしれない。
そんなわけで,
何がおもしろいのか,なかなかうまく言語化できないのだが(笑)
ひとしきり会場に居て,プレイヤーたちの「かけあい」を楽しんだ。
http://www.youtube.com/watch?v=8XstFptgi6Y
↑差し支えがあれば削除しますので>各位
が出てた。おお。
via 京都・日本・世界の最新パノラマムービー情報:QTVR Diary: SpaceNavigatorのMacOSXドライバーがリリース( design studio "PENCIL" )
追記:v.0.1.0をインストールしてみたものの,GoogleEarthでは動かず。何が悪いのか。SketchUpは動くんだけど。
古地図レイヤーのときのことを思い出してGoogleEarthを英語で起動してみるがダメ。
環境設定にNon-mouse controller settings ってのがあるんだけど,グレイアウトしている。
ドライバの配布元のサイトに,まだだって書いてあるじゃん。がっくり。ハヤトチリデシタ。
Initially, the 3DxMacWare™ public beta will support Google SketchUp 6.0, Autodesk® Maya® 7 and above (with MelScripts available from 3Dconnexion) and auto•des•sys form.Z© 6.1 (must have 3DxMacWare plus the downloadable plug-in from the form.Z Web site). Additional Mac-based 3D applications will be added as the beta program progresses. By the end of March 2007, 3Dconnexion's SpaceNavigator device will ship with the 3DxMacWare.
3Dconnexion
最終回:インタラクションのリデザインにむけたグループディスカッション
観察結果の共有
問題点のあらいだし
改良の方向性
最終レポートについては,前回のハンドアウトを参照してください。
リンク先必読。
大島芳樹のカリフォルニア日記:[アラン・ケイ] 東大での講演
アーキテクチャについて。ピラミッドは、ひたすら大量のごみを何十年もかけて積み重ねて、表面を大理石で覆ったようなものだった。まるで今のソフトウェアのようである。エンパイヤ・ステート・ビルディングは、3000人以下の人が11ヶ月(前に建っていたビルを破壊するところも含めて)で建てたもので、非常によく計画されていたので、ピッツバーグの製鉄所から運ばれてきた鉄がまだ暖かいうちに使われていたくらいだった。これこそが"engineering"というものであろう。engineeringという言葉を聴くと、吊り橋やジェットエンジンのことを思い浮かべるが、ソフトウェア作りはまだそこまで達していないと思う。1968年にソフトウェアエンジニアリングという言葉が作られたとき、作った人々はまだソフトウェアはまだエンジニアリングと呼べるまでに達していないということは理解していて、「そちらを目指すべきだ」という意図を持っていた。が、問題なのは、今の人は「ソフトウェアエンジニアリング」というものがちゃんと存在していると思ってしまっていることである。
ソフトウェアが達成できているのは、建築で言えばゴシック建築のようなもので、アーチの発明によって百万分の一くらいの材料によってピラミッドと同じ高さのものが作れるようになったというくらいである。いくつか良いアーキテクチャとアブストラクションはある。が、アセンブラに対するFortranやAlgol、Algolに対するSimula、Lisp、Smalltalkのように、その前にあったものに対して質的に違う抽象化を提供するというアーチのような新しいものは30年ほど出てきていない。
後段に出てくる"and miracle happens" の話も実に興味深い。
年度末進行の日々から逃避するために。
の設立記念イベントの告知です。
私も,モデレータの渡辺保志さんなどと一緒に,このコンソーシアム立ち上げの勉強会に参加してました。枠組み自体は,まああちこちでやっているものではありますが,これからの実際の活動で,仙台に根ざしたものになっていけばよいと思ってます。
「仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム」設立記念シンポジウムのご案内仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアムとは
仙台市は一定の集積が進んでいるIT産業を核として、成長著しいデジタルコンテンツやEコマース産業などの新産業の発展に力を入れてきました。今後は印刷、デザインといった既存の産業とこれらの新産業を融合させ、より付加価値の高い産業の創出を図るため、企業・団体・大学等の連携による「仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム」を設立します。このコンソーシアムは、研究会やセミナー、HPによる情報発信等の活動を通じ、国等の支援制度も最大限活用しつつ、異分野の連携と融合による新製品やサービスの開発を行い、将来的にはこの分野における産業クラスターの形成を目指す任意団体です。
本コンソーシアムは活動の目的にご賛同いただける団体及び個人で構成されます。仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム設立記念シンポジウム
仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアムの設立記念シンポジウムを下記の日程で開催いたします。本コンソーシアムに関心のある多くの方々のご参集をお願いいたします。
また、終了後、交流会を開催し、情報共有の場を提供します。設立記念シンポジウム(期日及び場所)
2月8日(木)14:30~17:30 せんだいメディアテーク1階オープンスクエア
市長あいさつ、コンソーシアム代表あいさつ
記念講演
澤田隆治 氏(日本映像事業協同組合理事長)
セッション
オープニングトーク
鹿野護 氏(w0w取締役ビジュアルアートディレクター)
パネルディスカッション
パネラー 瀧田佐登子 氏(Mozilla Japan代表理事)
菊地敦己 氏(bluemark代表)
木村浩一郎 氏 (アートクラフト・インターナショナル代表取締役)
小泉彌和 氏(K sound design代表取締役兼CEO)
モデレータ 渡辺保史 氏(智財創造ラボ シニアフェロー)
交流会(期日及び場所)
2月8日(木)18:00~19:30 せんだいメディアテーク1階クレプスキュールカフェ(予定)
会費3,000円予定お問い合わせ・参加の申し込み
お問い合わせ、参加ご希望の方は、参加申込書に必要事項をご記入の上、E-mail、FAX、郵送にて、下記宛にお申し込み下さい。
仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアムの情報は、HPもご参照下さい。事務局(運営):仙台市経済局産業政策部産業振興課 〒980-8671 仙台市青葉区国分町3-7-1
E-mail: HYPERLINK "mailto:kei008030@city.sendai.jp" kei008030@city.sendai.jp FAX:022-267-6292
HYPERLINK "http://www.sendai-c3.jp/" http://www.sendai-c3.jp/
MacBookのディスクスペースが逼迫してきたため,普段は使わないアプリをおろす。
GarageBandやiWebなど。
アプリ単体はそれほどでもないが,最近はテンプレートやサンプルファイルがたくさんついていてブクブクしている。
uAppなどで関連ファイルもろともアンインストールできる。
が,Garagebandのループファイルはリストアップしてくれなかった。これは
/Library/Audio/Apple Loops/Apple
の下あたりにある。これがデカくて2.5GBくらい。
とはいえ,これでもせいぜい数GBの話でしかない。
iPhotoやiTunesのファイルがなにしろ大きいのだが,私の使い方ではこのあたりを持ち歩けないと,そもそもなんのための可搬PCかということになる。
東芝から200GBの内蔵ディスクも出ているが,まだちょっと高いんで,ふんぎれないでいる……けど,時間の問題かも。