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突然制御を失って転倒してしまうということ


追記:
こっちも見るべし。
Honda (UK) - Warm Technology Webcast

がんばろう。

via 安藤日記

コメント (3)

倒れた事自体より、その後の対応がまずい。
もしアシモが人だったら、と仮定すると、すぐ近くにいる司会の人が動かないのがまず変です。一瞬放置ですもん。ふつう真っ先に駆け寄るでしょう。「大丈夫?」とか言いながら。
スタッフの本心は別にしても、あの演出なら、転倒時といえども「所詮機械だし」というのを態度に出しちゃいけない。倒れる事を想定した対応マニュアルがないか、あったとしても「アシモを見せるということ」についてちゃんと考え抜いていなかったってことですね。

もとえ:

もしホントに「あ,アシモ,どうしたの?」なんて司会者が駆け寄って肩を抱いてたら,それはそれで観客は引くんじゃないかなあ。

人が倒れたのとも,ただの機械が止まったのとも違う,えもいわれぬ独特の絶句感が興味深いのだと思うんですよ,このビデオは。

見た目の「痛ッ!」という共感が,ガッターンというどうしようもなく固い音と矛盾してしまう。

どこかグシャッとつぶれてたら,印象はかなり違ったでしょうねえ。

そりゃそうですねえ。でも、リセットスイッチを押すんでも裏へ引きずって行くのでもなんでもいいから、直近の人が対応してほしかったなあ。
取り繕いようもない事態を前に、身動きが取れない、その感じがえも言われぬビデオではありますが、それにしても、想定してなかったとしたら変だし、想定していたとしたら、アシモをその場に放置というのはなんかおかしな対応な気がするんですよねえ。

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2006年12月16日 00:56に投稿されたエントリーのページです。

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