11月9日午後3時から、東北大学建築学科でマニュエル・タルディッツ氏のレクチャを行います。入場無料。多くの学生さんの来場をお待ちしております。
追記:聴講。
小さなテーブルから巨大な建築まで,幅広く仕事を紹介。
「ブリコラージュにスケールは関係ない」「鎌倉は別世界というより別の時代」「作品には結果的になるのであって,わざわざそうなるようにすることはない」「実験的であることを重視している。実験のねらいをしぼりこむことが大切」「小さなジェスチュアで大きな効果を得たい」「住宅はドメスティックな希望の集積」などなど。みかんぐみのコンセプトをタルディッツさんらしいジョークを織り交ぜながら語った。
「かたくななスタイルはもたない」というのだけれど,あきらかに一貫性がある。それを支えているのは,独特のユーモアのセンスかもしれない。