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携帯型立体表示システム

この間のシャープのトリプルビュー液晶と似てる。同じか?

報道発表資料 : 携帯型立体表示システムを開発 | お知らせ | NTTドコモ:
本システムは、レンチキュラーレンズ1付き液晶ディスプレイに搭載したカメラなどを用いてユーザーの見ている方向を推定し、その視線にあわせた画像をリアルタイムに作成し、ディスプレイに表示することで立体映像が見える範囲を拡大できる画像表示システムです。 本システムを利用することで、三次元のコンピュータグラフィックス(CG)コンテンツなどを、3D用眼鏡を使用しなくても、水平方向60度、垂直方向30度の範囲であればどの方向からでも立体映像として見ることが可能となります。

微妙な2画面にして,立体視させるという作戦。カメラで右目と左目の位置を測定して,それぞれの目の位置に合わせた画像を生成するという仕組み。画面と目玉の相対的な位置関係を取り続けるわけで,画面のほうを動かしても立体視できそうですな。

主にビデオ通話用ということのようだけど,このシステムに送る映像をつくるためには,送信側にもカメラが二つあるほうがいいよね。すると画面の上にカメラがふたつ並んでつくことになって,ますます目玉感が増してくるねえ。

カメラのレンズが「目」だとすると画面は「顔」だ。

via ドコモがカメラとレンチキュラーレンズを使った3Dディスプレイを開発 - Engadget Japanese


コメント (2)

Yukio Andoh:

同じじゃないのです。もっと画期的です!

もとえ:

「レンチキュラーで二画面表示」は前からありますよね。それを目玉検知でダイナミックにしているところが画期的なのでしょうか??

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2006年10月02日 11:45に投稿されたエントリーのページです。

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