を読んだ。
スクール オブ デザイン『SCHOOL OF DESIGN』誠文堂新光社, 2006
拙著『プロジェクト・ブック』の類書。いいたいことはかなり共通していて,やっぱり同じようなことが多いのだなあ,と思う。あえて言えば,デザイナーとしていかにひとり立ちするか,という問題意識が強く出ているところが拙著との違い。
気鋭のグラフィックデザイナーたちであるから,ビジュアルはかっこいい。
テキストがやや物足りないように感じるのは,つい喋りすぎる建築業界にいるからか?
ドライヴキーを廻せばエンジンがかかる。走ってあたり前。
「アイデアが出ない」っていうのは“故障中”ってこと。(p.304)
……はやく修理しなきゃ。