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『ミツバチのささやき』

を見る。

七月の終わりというのに肌寒い風の夜
「ミヤギ大キネマ」第一シーズン最終回
宮城大の池之端野外劇場特設スクリーンにて。

フランケンシュタインとの邂逅を経て生まれなおすアナの物語。
全編に鋭く立ちこめる死の匂いは,内戦下のスペインという舞台のせいか。

"ミツバチのささやき"

コメント (3)

not:

あああ! 行けませんでした。

小屋に潜む悲しいものかげをみつめる、大きな瞳を思い出しました。

もとえ:

やはりファンの多い映画ですねえ。
このDVDは画質がよくなくて暗いんで,まわりに光源もチラホラある屋外特設スクリーンでは辛いものもありましたが,それでもやはり楽しめました。

この映画の冒頭,トラックからおろされるフィルム缶を見て興奮した子供がさけぶ「映画の缶詰だ!」というセリフは忘れがたく,どんなDVDやビデオを見る時も,それを機械にセットするとき,「映画の缶詰だ!」と脳裏に浮かんでしまいます。

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2006年08月01日 00:44に投稿されたエントリーのページです。

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