« 犯罪発生と子供避難所マップ | メイン | 建築ITコミュニケーションデザイン論, 2006.7.12 »

Opal

アウトラインプロセッサ,Actaが帰ってきた。

Opal, the easiest outline processor

初期設定で「Return key starts new paragraph」を選ぶ。
妹をつくるときは enter で。

追記:
ひとしきり使ってActaの懐かしいキーボードショートカットなんかも指先に思い出されてきたので,よしちょっとこれでメモを作ってみるかと仕事にとりかかったところ,フォントを変えていたら落ちてしまった。version 1.0d12。public betaだから文句は言えないが。

アイデアの生成に立ち会うためのアウトラインプロセッサは,とりわけ安定したソフトウェアでなければならない。

アウトラインプロセッサが作業中に落ちてウィンドウが消え去る瞬間,脳裏に浮かびつつあったはずのあえかなアイデアが,ふっつりと消え去っていくのをまざまざと体験させられた。

去っていくアイデアの後ろ姿は見えているのに,もはやその顔は思い出すことができなくなっている。

弱点を逆手にとって逆転する見事な解決方法だった気がするんだがなあ……

コメント (2)

ヤマシロ:

Acta、懐かしいですね。これがあるとまた論文が書けそうな気がする(笑)。
学生と話をしていても、アウトラインプロセッサーって知らないんですよね。ぼくはモトエさんに教育してもらったおかげて愛用していましたが。

ヤマシロ:

こいつのために10.4をインストールしました。使ってみました。懐かしい感覚がよみがえります。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2006年07月09日 23:19に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「犯罪発生と子供避難所マップ」です。

次の投稿は「建築ITコミュニケーションデザイン論, 2006.7.12」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。