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ITmediaニュー

ITmediaニュース:開発者が語る“ポストWinny”:
 解決策の1つとして小倉弁護士は、ソフト開発に“いつでも引き返せる仕組み”があればいいと話す。開発したソフトに有効期限を付けておき、社会にマイナス影響を与えると分かった時点で有効期限の更新をやめ、ソフトを使えなくする——といったアイデアだ。

ソフトウェアに寿命をつけておくという考え方。あるいは消滅装置内蔵のソフトウェアというイメージ。掘り下げて考えるとおもしろそうな主題だ。

『ブレードランナー』のレプリカントたちの問いと通じるか。

コメント (1)

寿命を与えるなどの、法制度や開発者の倫理に頼った対策も全く無効ってことはないんでしょうけど、科学技術には宿命的に魔の誘惑みたいな物がつきまとうってな話を教育テレビで池内了さんがしてました。なにしろ魔力なんで、超法規的、超倫理的。踏み外したやつは法の下で罰すれば良いっていっても、国家がそれを許可したらどうするのかとか。

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2006年02月02日 12:22に投稿されたエントリーのページです。

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