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2006年01月 アーカイブ

2006年01月06日

LEGO MINDSTORMS NXT

ITmediaニュース:LEGOの新世代ロボットはBluetooth対応
LEGO.com About us - LEGO Company - PressRoom

Macでプログラムできる。
LabVIEW
USB 2.0
Bluetooth
インタラクティブなサーボモーターは3個
回転センサー
超音波センサー
サウンドセンサー
ライトセンサー
タッチセンサー
LEGO TECHNICの519ブロック
249.99ドル
8月!

retrievr

retrievr - search by sketch

ピクチャ 1-1

色と形から,スケッチに似た写真をflickrから検索する。すげー。

2006年01月07日

『大学の話をしましょうか』

を読む。
森 博嗣,『大学の話をしましょうか―最高学府のデバイスとポテンシャル』中公新書ラクレ,No.195,2005

国立大学の理系,しかも建築学科での経験ということで,なんというか,まるでひっかかるところなく読む。著者の大学観についてはほとんど同意。

「教育というのは,先生が生徒に力を見せるものなんです。」(p.164)

御意(とほほ)

2006年01月10日

FM2, 2006.1.10

映画『華麗なる激情』(前編)

ブオナローティ,十二使徒の天井画を破棄して出奔す

Fm2 2005 08

次回はFM2最終回。映画の後編を見てから討議。
レポート課題および授業評価についての説明もします。

施設設計計画E, 2006.1.10

階段 発表。

発表したのにレジメをまだ送って来ていない人が多いです。早くメールで送ってください。そろったらここにアップします。

今後の予定は以下の通り。補講を木曜日に行うので注意してください。


  • 1/17火5限(通常どおり) 家具についての講義
  • 1/26木5限(補講) 家具についての発表

トラックバックをめぐる4つの文化圏

トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか [絵文録ことのは]2006/01/06

とてもきれいな分析。なるほどねえ。

この構図でいえば,私は「言及リンク文化圏」に属していることになるだろう。

MovableTypeを使い始めたころはまだ情報も少なくて,コメントはわかるけどトラックバックって何のための機能なのかピンときていなかった。いくつかの解説を見たり,実際の事例をみたりして,私の「言及リンク文化圏」的認識が形作られていった。「厳格=非寛容」な「モヒカン族」のイニシエーションをうけてきたわけだ。

「リンクと内容関連性、二つともそろって初めてきちんとしたトラックバックであり、それ以外はスパム」だと思うし,「その二つの条件を備えていれば、トラックバックは無断で勝手にどんどんやればいい、そうじゃなければするな」と思う。これって要するに論文の「引用」と同じマナーだわな。

だから「関連仲間文化圏」は理解できる気もするが共感はできない。なんとかリングってのも,全然ピンとこないし。

ただ,自分がどう行動しているかといえば,内容が関連しており,言及があったとしても,トラックバックをしない場合が一番多い。相手へのリンクはたいていするから,逆一方通行か。ま,でしゃばるのはみっともないという感じがあるし,アクセスを獲得したいという気持ちが必ずしも強くないということだわな。逆に,こっちが言及したのをチェックされて先方のリンクリストに載せられたりすると,そっとしておいてほしいと思うこともあるくらいだ。

この「言及なしトラックバック」論争とは関係のない,「チラシの裏文化圏」ってのもあるってことだろう。

『水源』

がアマゾンから届く。

アイン・ランド『水源―The Fountainhead』藤森かよこ訳,ビジネス社,2004


大著とは聞いていたが,これほどとは……。
1038ページ。しかも二段組。

これから時間を見つけて読むつもり。楽しみ。

2006年01月11日

Google Earth for Mac

Google Earth - Home

Ge4Macb-2

betaではあるけど,ようやくMac版が公開された。
画面の部品はWin版とけっこう違う。
さすがに私のPBG4-867では重いなあ。

Pismo 逝く

このブログのサーバーとして使ってきたPismo(PowerBook G3)が起動しなくなった。理由を深追いしたわけではないが,CDでも起動できないので,ちょっとお手上げ。ターゲットモードだとディスクを認識させることはできるが,ディスクユーティリティで検証しようとしてもアンマウントできないのでエラーになってしまうのだ。

今は,データのバックアップを,いつもは作業用に使っているiMac G4(大福タイプ)に載せて,サーバーとして仮運用中。こういうのがさくっとできるのはすばらしい。

しかし,なんつうか,自前サーバの限界を感じる。
職場環境の変更にあわせて,レンタルに切り替えるかも。

2006年01月13日

楽天炎上

ポイントばらまきから一転現金請求騒ぎで楽天が燃えてる。
イーグルスにはがんばってもらいたいんだが。

顛末は,斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」などに詳しい。
これも笑える。

書の至宝展

を見てきた。上野の国立博物館平成館。はじまったばかりということもあって,小雨のぱらつく寒い平日の午後だったのになかなかの人出。

Dsc0032

満喫。

私にかぎらず,運筆をなぞるように小さく指を動かすひとたちが会場にたくさんいる。読みにくいものでも,なぞってみると何を書いているかわかることも少なくない。ただ,詩歌漢籍の教養が足らないので,もうひとつ楽しみきれないのも残念なことだ。

書もさることながら,雲母刷りの料紙のあでやかさに目を奪われつつ,昨今見かける背景に模様があって読みにくいホームページも,1000年の歴史の発露かとも思われた。

asahi.com : 朝日新聞社 - 書の至宝展
東京国立博物館 イベント

2006年01月14日

どんと祭

P1030397
近所の空き地でどんと祭が行われた。正月飾りやお札なんかを焚く左義長のことを,この辺では「どんとさい」という。

大崎八幡宮のお祭りが有名だけど,これは町内会主催。ニュータウンなので神社がないのだ。
P1030402

一方,まちでは,大崎八幡宮にて行われているお祭りから,はだかのおっさんたちの集団が仙台の目抜き通りを練り歩いてくる。
2006-01-14_18-25.jpg

2006年01月15日

The World Wide Panorama

The World Wide Panorama

QTVRのパノラマをあつめるサイト。
Google Earthをインデクスとして使うための placemarks file がある。

The World Wide Panorama - Cumulated Data for all Events

京都・日本・世界の最新パノラマムービー情報:QTVR Diary( design studio "PENCIL" )経由。ここもとても充実したQTVRガイド。

iWork '06

をアップルストア仙台で買ってきた。オンラインストアですでにしていた注文はキャンセル。

パッケージはCDサイズ。小さいのは歓迎だが,音楽CDのケースとは微妙にサイズが違っており片付きにくい。そろえるならそろえるべし。

インストールすると,サイズが1.85GBもある。ただのアプリなのに。
1920*1080なんていう高解像度のテンプレート(全種類にあるわけじゃない)が増えてるしね。
パッケージを開いて,使わない言語のテンプレを削除するとぐっと減る。Pagesはテンプレートが言語ごとに分かれているので消しやすい。
ピクチャ 1-3

Keynote 3 は,ライトテーブル表示ができるようになった。というか,これまでできなかったことがおかしいわけだが,これだけでも買い。
ピクチャ 1-4
あとはプロジェクタをつながなくても発表者用画面を表示してリハーサルできるようになったとか,スティッキーズみたいなコメント機能(プロジェクタには出ない)がついたとか。

トランジションなどの見栄え系機能もかなり増えた。それぞれに目新しげ。まあ,めったに使わないけど。

Pages は使ってないのでスルー。
見栄えの凝った書類を作る用事が近頃の私にはなくなったということだなあ。ほとんどエディタだけだな。

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シンポジウム「関係性のデザイン−−オブジェクトレベルからメタレベルへ−−」

1/23開催のシンポジウムの告知です。本江も出ます。

皆様ご多忙のこととは存じますが,ぜひお誘い合わせの上,ご来場くださいませ。なお,気鋭の書き手による書き下ろし論考を満載した資料集は100ページ超の非常に充実したものとなっておりますので,あわせてご期待くださいませ。

第7回設計方法シンポジウム

「関係性のデザイン」
——オブジェクトレベルからメタレベルへ——

現在のポスト工業化社会では、何をつくるべきかを問うことからデザインを
始めることが求められている。また、地球環境時代を迎え、新しい人工物を
創造するだけでなく、既存人工物の新たな使い方や価値を発見することも、
重要なデザインの営みと位置づけられつつある。こうした認識に立つと、デザ
インプロセスは、与条件から解を導き出すまでのミクロなプロセスだけでなく、
与条件を問い直し抽出するところから、つくられた人工物が実際に使用され、
その使い方が新たなデザインにフィードフォワードされるまでをも含めたマクロ
なプロセスとして理解される必要がある。
 今回で7回目迎える設計方法シンポジウムでは、日本学術会議における
「デザインビジョン提言」を受け、オブジェクトとしての人工物の設計を超えて、
人工物互の関係、人工物と人間・環境との関係を含むメタレベルの設計を探
求する「関係性のデザイン」に光を当てる。プロダクト、建築、都市、景観、情
報システム等の多彩なデザイン領域の先進的な情報を共有するともに、今
後の都市・建築デザインが向かうべきロードマップについて議論を深めたい。

〈主催〉建築計画委員会 設計方法小委員会

日 時 2006年1月23日(月)13:30〜17:00
会 場 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
内 容


  1. 開会の挨拶・主旨説明  奥田宗幸(東京理科大学)
     関係性のデザインによる都市・建築の創造に向けて
  2. パネルディスカッション  司会:山田哲弥(清水建設技術研究所)
    関係性のデザイン—オブジェクトレベルからメタレベルへ
    門内輝行(京都大学)
    はなれていること つながっていること そのあいだの無数の階調
    住むための「場所」 あるいは可能性の地形
    藤本壮介(藤本壮介建築設計事務所)
    地域住民との関係から生まれるデザイン 巨大ビル建設のなかで…
    武田有左(建築家・多摩美術大学)
    情報の視点からみた関係性のデザイン
    本江正茂(宮城大学)

  3. まとめ

           
定 員 150名(申込先着順)
参加費 会員2,000円、登録メンバー2,500円、会員外3,000円、学生1,500円
*資料集代金(1,500円)を含みます。
資料集 約100ページの資料集を作成しております。主な内容は以下の通りです。
    ・開催主旨
    ・パネリスト発言要旨
    ・寄稿論文(20編)
      建築関連の方だけでなく、ランドスケープ、まちづくり、
      製品生産、ソフトウェア、機械系の設計論などの関係の先生方から
      も、ご寄稿いただいています。
    ・参考事例 
申込み 
    下記フォーマットにご記入の上、事務局宛メールにてお申込み下さい。
    なお、定員に達した場合のみお断りの方にご連絡差し上げます。

    日本建築学会事務局研究事業部 森田進
    mailto:morita@aij.or.jp

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催し物名称:第7回設計方法シンポジウム「関係性のデザイン」
氏名:
勤務先:
所属:
電話番号:
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2006年01月16日

マッシュアップ

マッシュアップ--仮想空間と現実をつなぐ地図 - CNET Japan:
「地図インターフェースの決定打が登場するためには、ライブの衛星画像が必要だ」とPeggはいう。「リアルタイムの地図情報--それだけが足りない」

メモ

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公益施設設計事例, 2006.1.16

デパート,スーパーマーケット,老舗と市場

期末レポート課題は下記PDFに含まれます。
締め切りは2月3日(金)午後5時。
試験は行わないので,単位取得希望者は必ずレポートを提出してください。

Jirei2005 10

博覧会を親にもつ百貨店と,フォーディズムの工場を親にもつスーパーマーケットが,ともに苦境に立たされる現代。近代に成立した様々なビルディングタイプが軋みを立てているということなのだろう。

2006年01月17日

FM2, 2006.1.17

最終回
映画「華麗なる激情」後編
レポート課題。授業評価アンケートについて
Fm2 2005 10-1

施設設計計画E, 2006.1.17

家具について(講義)
レポート課題,授業評価について

Keikaku2005 11-1

来週木曜日に補講を行います。いつもと曜日が違うので注意してください。
1月26日(木)5限:家具について(発表)

レポートを再提出する場合は,テーマや取り上げる作品について,発表時のままでもいいし,変えてもかまいません。

2006年01月18日

702i

型番末尾の“D”の一文字は、デザイナー/メーカー/キャリアーの3者の協業によって企画開発されたモデルに付けられるもの。過去には『P701iD』が昨年10月に発売されている。また『FOMA SA800i』のように、3者のコラボレーションで開発された機種でも、デザイン面よりも機能面を前面に出した機種はその限りではない(SA800iの場合は防犯/安全機能を多数備えた子供向け携帯電話)。

シンプルで四角いのがイイとなると,みんなこうなってしまうのなあ。
なんか"D"を特別扱いしてるってところがダメっていうか哀れっていうか。
本家Dの三菱が"D"じゃないってのも切ない。

GPS積んだり子供用だったりするSAにこそ期待。妙な奴,よろしく。

2005年度 施設設計計画E 既発表者リスト

下記の履修登録者リストで,授業中発表したにも関わらずテーマが空欄の学生は,本江まで連絡してください。次回,1/26補講にて,家具について発表する者は除きます。

more をクリックして先を見てください。

続きを読む "2005年度 施設設計計画E 既発表者リスト" »

Writeboard

Writeboard-1
Collaborative writing software online with Writeboard. Write, share, revise, compare.

1ページだけのWiki……と書くとちょっと違う感じがするのは,Wiki独特の敷居の高い感じがあんまりしないから。

メールで招待したメンバーとオンラインで書類を共同で作れるサービス。
機能が絞り込まれいて気持ちよい。画面もきれい。

ペラ数枚の簡単な書類を2,3人でパカパカっと作るにはすごくいいのではないかな。バージョン管理,コメント機能付き。RSSが使える。終わったらtextかhtmlで書き出せる。内容は非公開なのでググられない。

C O U L D:今風に執筆してみる 経由。

2006年01月20日

『場所に聞く、世界の中の記憶』

を読む。
鈴木 博之,『場所に聞く、世界の中の記憶』王国社,2005

建築史家鈴木博之のセンチメンタル・ジャーニー。『Pen』の連載をまとめたもの。

私たちが誰かに忘れ得ぬ印象をもったり,好きになってしまったりするのは,決してその人の容姿や能力を見ることによってではない。むしろ,その人がいつも見せているのとはまったく違う何かに,私だけが気づいてしまったと感じるときに,そうなるである。いつも朗らかな彼女が唇を噛んで涙をこらえているのを見てしまったときのように。不意を討たれ,声をかけることもできなかったときのように。

旅先の印象の表層は,出会った不思議な人々や珍しい料理や崇高な風景によって形作られるけれども,それは「いつも朗らかな彼女」の姿でしかない。鈴木は旅先のそういう姿にはほとんど触れず,観光名所とはいえない地味な建築の,なんでもないようなディテールに,「彼女の涙」を見つけてしまう。そして何もできぬまま,ただオロオロとするばかりである。

建築をめぐる旅は,なんとも迂遠でじれったい。そこがいいのだ。

Appleの Intel TV Ads パクリ疑惑

Apple Brothers + Mac News:Apple の「Intel TV Ads」にもパクリ問題発覚・・・!?

まずはこの映像を見よう。
side-by-side

あーあ。

The Cult of Mac Blogの記事によれば,同じ人がつくったらしい。だったらかまわないってもんでもないが。

追記:
話題になって売れているのか,iTMSのDMにパクラレ元のビデオが登場。
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewVideo?id=118712451&s=143441

ピクチャ 1-6

フランス百科全書

大阪府立図書館〜フランス百科全書

図版集をオンライン公開。すばらしい。

2006年01月24日

前川國男建築展

を見る。東京ステーションギャラリーにて。
前川國男っていっても知らない学生も多いかも。

スーパーオーソドックスな建築の展覧会。
写真,模型(古いのと新しいのと),図面,スケッチ,素材やディテールの実物,遺した言葉,愛用品。積み上げられた愛聴盤の一番上にはジョン・コルトレーンの『ブルー・トレイン』

コルビュジェやレイモンド,坂倉など同時代の動向についても合わせて展示し,建築的なコンテクストの広がりも理解できるようになっている。巨匠の回顧展らしい充実ぶりのカタログも,オーソドックス。意外な角度から思いもよらぬ相貌で前川が立ち現れるというような驚きはないが,こうして資料がちゃんとありさえすれば,いずれ誰かがやるであろう。

窓越しに実物の「東京海上ビル」を重ねて見せるアイデアは東京駅会場ならでは。天をついたスカイラインもすっかり埋没してみえて,美観論争も今は昔。

それにしても手描きの図面の,コンクリート断面の精妙な点描や,整然とした細かい文字入れの見事さなどを目の当たりにすると,こうした製図の技芸が失われたことは残念だと思わされた。先日見てきた「書の至宝展」にも通ずるが,書いた人の息を詰めて鉛筆を滑らせている様子がヒシヒシと伝わってくる筆致の緊張感は格別のものである。効率を追求する建築生産のプロセスからは漏れ落ちるのだとしても,ある種の工芸として,生き残る道はあるのではないかしら。こうした手仕事をなぞる楽しみはカタログでは得られないので,展覧会へ脚を運ぶよりない。

生誕100年・前川國男建築展 / Mayekawa Kunio,a Japanese modern architect

2006年01月25日

Adobe Acrobat 3D

Adobe Acrobat 3D: 3D collaboration, 3D design publishing, 3D visualization software

いよいよ3Dデータ配布形式の標準になるか。

サンプルファイルも公開されている。
ウェブページなら図版が動画で3Dってのも当たり前なんだけど,紙に印刷するためのフォーマットというイメージのPDF(その認識がそもそも古いんだろうけど)で,貼り込んだ「図版」が3Dのアニメになってるってのはなんだか新鮮。

ピクチャ 1-5ピクチャ 2ピクチャ 3ピクチャ 4ピクチャ 5

Macのプレビュー.appで開いたのでは動かせない。フリーのAdobe ReaderでOK。

ただ,私のPowerBookではギクシャクしてまともに操作できない。ううむ。

2006年01月26日

景観開花。模型展示会

先日おこなわれた土木デザインのコンペ「景観開花」の模型展示会が行われているそうなので,告知です。

今は,仙台市の西道路折立側坑口のすぐそば,道路資料館「みちあむ」にて,1/20(金)〜2/21(火)まで。そのあとは,多賀城の東北技術事務所展示館にて5月まで。詳しくは続きをご覧ください。

続きを読む "景観開花。模型展示会" »

さよなら AIBO

It was a Sony.

ソニーグループ2005年度第3四半期の業績発表にてご案内させていただきました通り、この度、AIBO本体の生産を、2006年3月をもって終了させていただくことになりました。同商品の販売につきましても3月生産分の在庫がなくなり次第、終了とさせていただきます
なお、本日をもちましてAIBO開発者Blogの更新を終了させていただきます。Blogそのものにつきましては、1月末をもって削除されます。
ソニーは26日、2006年3月期連結決算の業績予想を上方修正し、売上高を昨年9月時点予想の7兆2500億円から7兆4000億円に、100億円の赤字としていた純損益を700億円の黒字見通しに改めた、と発表した。薄型テレビの好調が主な原因で、「ソニー復活」の鍵を握るエレクトロニクス事業に回復の兆しが見えてきた。

テレビがたくさん売れますように。

こんな話も。ROCK'N ROLL DIARY

2006年01月27日

iTunes U

iTunes U* is a free, hosted service for colleges and universities that provides easy access to your educational content, including lectures and interviews 24 hours a day, 7 days a week.

宮城大学もこういうのに手を挙げたらいいんじゃないのかな。

Keynoteのスライドと,ICレコーダで録音したmp3ファイルを同期させてPodcastにして配信するのってどのくらいの手間なんだろうか? 新しいGarageBandでやればいいのか?

ところで,講義を音声配信する権利って,教官自身にあるんだろうか?
それとも大学のものなのかな?

iLife'06

アカデミック版が届く。案外早かった。
PBG4のディスク容量が足らず,全部はインストールできず(涙)
スーパードライブじゃないのでiDVDはいらないやっと。
それでも5GBほど。

なんといっても巨大なのがGarageBand 3。
Podcastを試したいので,とりあえず入れておく。

iPhoto 6,反応がかなりよくなった。フルスクリーン編集もよさげ。

iWebのテストはこうなる。ワープロでWebページを作る感覚。

卒業設計日本一決定戦ベストワークス展(仮)今夏ギャラ間にて開催決定!

日本一決定戦ギャラ間告知-1

2006年01月28日

地域SNS

ITmediaニュース:SNS化で復活した自治体サイト「ごろっとやっちろ」 (2/2):
「掲示板サイトだと、ログインしたときに見えるのは掲示板という公共の場所。書き込みへのハードルは高くなってしまいます。でもマイページや日記なら、誰にも気兼ねせず、好きなように書き換えられます」——前者だったごろっとやっちろを、後者のmixi型——SNSに変えようと決めた。「場所中心から人中心に変えようと思いました」
ただ、地域の人と交流したいだけなら、既に250万人以上の会員を集めている「mixi」の地域別コミュニティーで十分ではないか、という意見もある。
開発した小林さんは「インターネットは広すぎる」と指摘し、今後は地域などをベースにした「ネットのクラスタ化」が進むと見る。

トップダウンで導入され死屍累々となった死亡GISへの反省を受けて立ち上がろうとしている地域SNSは,GISをベースにすすむデータベースのマッシュアップと連携しながら成長する可能性があると思う。オンラインで流通しうる形式知と,環境に潜む暗黙知とを接続するのが「場所」だってことだろう。

トップダウンでもボトムアップでも,コミュニケーションサイトの運営は「亭主」の力量次第だから,簡単に一般化できないとも思われる。

「誰も知らない日本の建築と都市 -シュールリアリズム建築と都市の無意識-」

ヴェネチア・ビエンナーレ,今度は藤森照信と路上観察学会。

Home>文化芸術交流>トピックス>ヴェネチア・ビエンナーレ 建築展>10回>コミッショナー略歴:
ここ十数年、日本国内では知られていながら世界的には全く知られていない建築と都市にかかわる動きとして“藤森照信の建築”と“路上観察学会の活動”の二つがある。

路上観察学会ってハイクっぽいところがあるし,やっぱりワビサビな世界だと了解されることになるのだろうか。

2006年01月30日

Pandora

Walking, Prancing, Marching, Dancing by Denny Zeitlin - Find Music You'll Love - Pandora

この間の建築学会のシンポジウム「関係性のデザイン」でも紹介したLast.fmとよく似た音楽配信サービス。好きなミュージシャンを入力すると,それっぽい音楽が連続してストリーミング配信される。
Pandra

FLASHで動いているので,Last.fmのような専用のプレイヤーは不要。なぜこの曲を選んだのかを文章で示してくれるのもおもしろい。

Monolingual

Monolingual

Mac OS Xはマルチリンガル対応で,メニューやダイアログなどのためのたくさんのリソースが標準で組み込まれている。しかし実際には,それほど多くの言語は使わないわけで,一生見ない言語リソースはHDDの肥やしである。

それらを一気に削除してくれるユーティリティがMonolingual.
フリーだし,必要なのはある程度の時間と勇気——Undoはできないので,元に戻すにはシステムやアプリの再インストールとなる——だけだ。

ディスクが逼迫してきたこともあって,こいつを試してみたところ,15分ぐらいかかって,削除されたリソースは1.7GBであった。微妙だ(笑)

2006年01月31日

学校のスピーカー

学校のスピーカー
駅の時計、公園の時計
よく見かけるもののフェイク。
業務用の本物を買うってのとは,ちょっと違う。

空港の椅子
カフェの椅子
現場のすいがら入れ
「便所の下駄」が見つからない。

無料サービスウェブあれこれ

はてな あなたの中で 「うわっ!こんなサービスウェブで無料公開してるの?」 「今まで、お金払ってたけど、実は無料で提供しているサイトあったんだ・・」

というように下記のように無料で役に立つ『ウェブサービス』を
提供しているとっておきのサイトを教えてください。

回答はできるだけたくさんあると嬉しいです。びっくりさせてください!!

あらためて整理して一覧にしてもらうと,ずいぶんあるんで驚く。知らないのがいっぱいだった。

スケジュール調整システム「ちょー助」はよさげ。今度使おう。

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