という大それたタイトルで,日本建築学会がシンポジウムを開きます。本江も出ます。
(期日が近づいたので age)
インターネットの普及から10年が経過した。この間に,情報社会をめぐる様々なビジョンが描かれてきた。予言が実現したものもあれば,あてがはずれたものもある。我々の暮らしを確かに変えたインターネットの10年に,我々の社会に何が起き,何が起きなかったのか。そして,その変化のただ中にあって,建築・都市はどのような役割を果たしてきたのか。時代の流れを正しく見つめ,これからの建築・都市への期待と,その担うべき責任を議論する場としたい。
基調講演は,技術と建築の関係について発言されることの多い建築家の林昌二さんと,『広告都市・東京』や『広告の誕生』などで都市と情報について論じておられる社会学の北田暁大さん。異色の顔合わせ? すごく楽しみです。
皆様お誘いのうえ,ぜひご来場ください。
日時:2005年6月20日(月) 13:00〜17:00
会場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
詳しくは,建築学会のホームページ:情報ネットワーク/建築学会催し物・募集へ。
この企画のホームページができました。フライヤーやポスターはこちらからダウンロードできます。
http://archigraf.archi.kit.ac.jp/it-sympo/index.html
本江は,TNCWGの主査としての役まわりで壇上に立ちます。
が,あんまり情報技術っぽい話ばっかりではなく,この十年の建築をちゃんと思いやって,ゴシップに終わらない議論をしたいと思っています。
コメント (1)
やましろです。
ぜひ伺おうと思ったのですが、設計製図の講評会とみごとにぶつかっていることに気付きました。
また記録などみせてください。
投稿者: やましろ | 2005年04月30日 23:30
日時: 2005年04月30日 23:30