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衰微する地方都市の話

一日一喝 | むかしのおかしのはなし
駄菓子屋などの小さな店の存立基盤の崩壊。コメント欄もおもしろい。

日本の中小小売店が大型店と競争して減ったといいますが、じつは生鮮食料品店が増えたり減ったりするトレンドとはおそらく全然別のトレンドとして、菓子・パン店の減少があるのです。

[R30]: 低コスト社会に必要な中小商店
イオンはデカすぎて年寄りには無理。小さい店には価値がある。

小規模店舗に商業以外の部分での生活インフラを任せるというのは、生活コストを下げるために非常に大切なことだ。コンビニと同じ数だけ、警察官を常駐させた交番を作るのとどっちが安上がりか、考えればすぐに分かる。

 というわけで、かつての中小商店は消えるかもしれないけれど、イオンみたいな巨大店で中小商店の機能は代替もできないし、ちゃんとその代わりとなるものも現れてきてますよ、という話でした。

Think negative, act positive | 低コスト社会に中小商店は必要、なんだが…

現実の世界を見ると、大型店舗が退却したあとに、また、中小店舗が再復活していく、というモデルにはかなり無理がありそう。

Think negative, act positive | 縮み時代の始まり--歴史の変曲点にきた日本を考える
これからの日本の都市を先取りしているかもしれない小樽のこと。

(小樽市の)世帯数増加は高齢単身者が増えているためです。そして、65歳以上の高齢単身者の5人中4人までが女性です。

仙台は成長中の大都市ですから,このあたりの厳しさは大局的にはまだ感じられない。新しいお店もガンガンできてるからね。

でも,40年目ぐらいの郊外住宅地に行ってみると,半数!が高齢者独居みたいな街もあるみたいで,空き店舗だけでなく空き住宅もチラホラ出てきている。遠からず,米国と違って日本の都市には abandon は見られない,なんて呑気な言ってられなくなりましょう。

コメント (1)

はじめまして
昨日、てれびで「iポット」を知り、Google検索していたら、
こちらに辿り付きました。
なんだか、今日は福祉のことを考える1日になりそうです。

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2005年02月25日 18:46に投稿されたエントリーのページです。

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