みょうに面白い。
「ふつうの人にインタビュー」という企画です、と説明すると「私は普通じゃないから」と言う人が多かった。たしかに、みなそれぞれ独自の不幸とめんどくささを抱えていた。話を聞けば「ふつう」じゃない。でも、それぞれ事情を抱えている点はいっしょなので、それをひっくるめて「ふつう」じゃん、とも言えるし…。
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みょうに面白い。
「ふつうの人にインタビュー」という企画です、と説明すると「私は普通じゃないから」と言う人が多かった。たしかに、みなそれぞれ独自の不幸とめんどくささを抱えていた。話を聞けば「ふつう」じゃない。でも、それぞれ事情を抱えている点はいっしょなので、それをひっくるめて「ふつう」じゃん、とも言えるし…。
コメント (2)
猪瀬直樹の「日本凡人伝」を思い出しました。普通の人にも、自分を普通じゃなく飾って語る権利はあるけど、聞き手はその言葉の中から真実を引き出すのだ、みたいなことがあとがきか何かに、書いてあったような記憶があります。高校生くらいの時に読んだので、記憶違いかも。
本当にその辺の人に聞いちゃうってのは、Webのカジュアルさを活かしてますよね。
投稿者: もとなが | 2004年08月27日 01:47
日時: 2004年08月27日 01:47
たまたま(珍しく)カーペンターズ聞きながら
読んでしまい、何となくグッときました。。
新幹線でたまたま同席したおじさんにお酒を勧められ、
(怪しくなさそうな人だったので)つらつらとお話し
したことがありますが、その時インタビュアーと
同じような感想を持ったような。
普通とか平凡って「そういうイメージ」しか存在しない
言葉なのかもしれませんね。
投稿者: あねは | 2004年08月27日 02:10
日時: 2004年08月27日 02:10