子どもがペットボトルをキーボードの上に落としたら,iBook 600 Dual USB の V と B のキートップがもげた。内側のパンタグラフの爪が折れてしまったので,もとにもどせない。胡麻粒より小さい爪の先が折れただけだが,これでキーボード全体がパァである。
アップルに電話して,在宅自己交換修理のキーボードを依頼。¥6,300なり。微妙な値段だな。あさってには届く予定。破損したキーボードは返却せずともよく,こちらで処分せよとのこと。
電話の途中,こちらの電話の子機の電池が切れて通話が途絶えるという馬鹿なミスをしたが,書け直したところ,アップルは電話が切れる直前までの状況を保っていて,電話番号を再確認しただけで元の状態に戻ることができた。昔のアップルのコールセンターは非常に態度が悪くて何度かキレそうになったことがあるのだが,かなりよくなっているように思われた。ひいき目かもしれないが。もうちょっと早く繋がるとさらによい。
追記:7月7日,さっそく届いたので交換。iBookのキーボードは簡単に外せる。工具もほとんどいらない。PowerBook 2400のクリックボタンが接触不良に陥るたびに,バラしまくっていた昔の日々を思い出す。
さて, 見るからに分解の難しそうなPBG4-12はどうかといえば,自己交換の対象となるのは,AirMacCardとメモリ,それにゴム脚(トホホ)だけなのであった。ていうか,ゴム脚も頼めば買えるんだな。もうひとつも残ってないけど,要らねーし。