話題の「ぱどタウン」についてあれこれ見ていて,風野春樹さんの「読冊日記 2004年 6月中旬」にまとめられていたのを見つけた。
ぱどタウン用語辞書によれば,「はしご」とは次のような行為のこと。
最近よく質問される「はしご」とは。
たとえば、Aちゃんの部屋に書き込んでいる、
Bちゃん(知らない人)の部屋に書き込みに行くことです。
さらにBちゃんの部屋からCちゃんの部屋へと、
次々に部屋をはしごするという意味のようです。
こうした「はしご」行為は禁忌とされているらしい。「小学生の女の子文化というのは、誰かが誰かに対し、他の誰かより優先権・独占権を持っている、というのが非常に重要視される文化」であって,「「はしご」とは、その種の「誰々と誰々が仁義関係にある」礼儀、手続きをすっ飛ばし、スジを通さずに「友達」を得ようとする行為と受け取られる」というのである。
無人島へ流れ着いた二人の英国人が,お互いを紹介してくれる人がいないために口をきくことができない,というジョークを思い出しましたが,ちょっと違うな。はしご禁止では,ワタシの仲介なしで勝手に話をはじめるとはけしからんと,間の人が権利を主張して腹を立てるわけだから。
このような友人の囲い込みは,妥当な行為として共感をもたれているのでしょうか。私にはわからない。女の子同士では昔からあったことなのかな?
それと,AがCに対して「Bへのはしごは禁止」と宣言するのでしょうが,はしごされたBも同様にAから非難されるもんなんでしょうか。私にはよくわからない。どうなの?
コメント (1)
はしご禁止、って嫉妬の一種なのでしょうか。
取り残されることへの恐怖があるようにも感じられます。私抜きで話してる!取り残された!みたいな。
投稿者: もとなが | 2004年06月21日 13:35
日時: 2004年06月21日 13:35