を読む。
小林昌平・山本周嗣・水野敬也『ウケる技術 』オーエス出版,2003
「ライ麦畑の会話術−幸せになる話し方のためのブックガイド」の書評にあった「笑っていいというシグナルをどうやって構成するか」が書かれているという指摘に尽きている。
この作者の水野氏,次はこれ。
『オシャる技術』
ワードローブありきで次の服を買うために,人はダサさの悪循環「ダサイクル」から抜け出すことができない。この悪の連鎖を断ち切るために,手持ちの服を全部燃やしたという。
なるほどなぁ。たしかにそうかもなぁ。それはやってみてもいいかもなぁ。
コメント (2)
この本僕もよみました。
関西人的には?な箇所もありましたが、、、属人的な技を体系化しようという試みとして参考になったようなならないような(笑)。
授業で笑いをとろうとして良いのか悩む今日この頃です。
投稿者: naka | 2004年04月26日 21:05
日時: 2004年04月26日 21:05
堅くない格好で堅くない態度で語りかけても、なかなか学生の緊張はほぐれませんね。堅くないのはこのような深謀の産物であり、決して普段着ではありません。
とりあえず仲良しを数人作ってそこから突破する、というやり方になりがちですが、両刃の剣。
ワードローブありきで服を買ったことはあんまりないなー。というかワードローブと呼べるほど服を持ってないというのが真相(笑)。細々とした枝が寂しげに2〜3本のびているような体系のワードローブ(?)なので、むしろ発作的に買っちゃった服(新しい芽)に合せて他を買い足して枝にする、てなことが起こりがちです。その木全体もダサイクル内なのよ、と言われれば返す言葉もありませんが。
投稿者: もとなが | 2004年04月27日 03:20
日時: 2004年04月27日 03:20