を特集した建築文化2004年4月号が出ています。
建築文化WEB
山中新太郎さんの「現代の住宅とは「そもそも,住宅とは」と問わないことによって建築の可能性を拡張しているのだ」(p.97)とか,勝矢武之さんの「つくり手の提示する模範的な分かりやすさは,同時に住み手の可能性を摘み取る諸刃の剣にもなりえるのだ」(p.114)とか,どの記事もおもしろい。
本江も96ページに拙文「ケータイはリモコンであり,住宅はタイマーである」を寄稿しています。誤植がひとつ。p.96中段9行め。×「物置」→○「装置」。ちょっと笑った。